この記事では、そんな疑問にお答えします。
この記事のポイント
- へーベルハウスの会社概要
- メーカーの特徴
- 商品ラインナップ
- 概算坪単価のまとめ
- 実際に家を建てたみんなの評価
- メーカーのチェックリスト
- まとめ
会社概要
どんな会社?
- 設立年月日 1972年11月 ★★★★
- 資本金 32億5,000万円 ★★★
- 従業員数 7,472名 (2022年4月1日現在) ★★★★
- 売上高ランキング 5位 7,865億円 ★★★★
- 顧客満足度ランキング 1位 ★★★★★
特徴
どこが売り?
- 対応工法 重量鉄骨造1~3階建て
- 災害に強い重量鉄骨制震構造
- 独自開発のALC(軽量)コンクリート外壁材「へーベル版」
- 独自開発の高性能断熱材「ネオマフォーム」
- 初期30年保証制度
- 60年無料点検システム
商品ラインナップ(鉄骨造2階建て)
「時代と、家族とフィットする」をコンセプトに共働き子育て世帯に向けた新しい暮らし方を提案しています。
概算坪単価 75万~90万円
「いつも、そばに、のきのま」をコンセプトに玄関先を深い軒のある半屋外空間にした、新しい玄関スタイルであり、日々を豊かにするプライベートな使い方から、街とのつながりを育むパブリックな使い方まで柔軟に応えられるアイデア溢れる住まいを提案しています。
概算坪単価 80万~95万円
「表情豊かな外観」が特徴のシンプルでありながら質感のある外壁と、家と街をゆるやかにつなぐ縦格子のルーバーを組み合わせた、新しさと懐かしさを併せ持つスタイル。毎日が楽しくなりながら計算された家事動線が忙しい共働き世帯をサポートしています。
概算坪単価 80万~90万円
商品ラインナップ(重量鉄骨造2階建て) ハイグレード商品
重量鉄骨・大屋根が特徴のRATIUS[GR]は重鉄制震「デュアルテックラーメン構造」により今後想定される大地震や災害への性能を高めています。この構造体の強さもへーベルハウスが選ばれる理由のひとつとなっています。
概算坪単価 100万~120万円
へーベルハウス50周年記念モデルの邸宅型商品となっていて、洗礼された外観デザインと重鉄制震「デュアルテックラーメン構造」による強靭な構造が特徴です。
概算坪単価 100万~120万円
へーベルハウス最上級商品でCM「モダニズム邸宅の極みへ」でもおなじみRAUM FREX。一邸一邸時間をかけて丁寧につくり上げるハイエンドプロダクトであり、強靭な「重鉄・システムラーメン構造」と「ALCコンクリートのへーベル板」に包みこまれる大空間や最大3.36mの天井高さなど、最上級のままに贅沢なつくりとなっています。
概算坪単価 150万~
商品ラインナップ(重量鉄骨造3階建て)
「美しく、心地よく。人生を彩る舞台」をコンセプトに間仕切りの無い大空間と重量鉄骨ならではの大開口部が邸宅たる優雅なゆとりと確かな気品を演出します。フロアに余裕のある3階建てだから1階を趣味やビルトインガレージにすることも可能です。
概算坪単価 90万~110万円
概算坪単価のまとめ
商品名 | 概算坪単価(坪/円) |
---|---|
one fittio | 75万~90万円 |
のきのまent | 80万~95万円 |
そらのま+ | 80万~90万円 |
RATIUS[GR] | 100万~120万円 |
RATIUS[RD] | 100万~120万円 |
FREX3 | 90万~110万円 |
RAUMFREX | 150万~ |
みんなの評価
口コミ紹介
- デザインの幅は他社が勝るかもしれませんが、他社には無い圧倒的な構造が選んだ理由。
- 営業マンの質が他社に比べて圧倒的に高いと思う。私の担当がたまたまかもしれませんが…
- 鬼怒川の決壊にも耐えた有名な話。
- 兎にも角にもアフターケアの手厚さは別格。
- 気密性・断熱性は他社の方が良い。夏暑くて冬寒いから
- 予算がないと厳しいと思うけど、間違いない満足度。
メーカーチェックリスト
モデルハウスに行ったり、資料請求をする程に結局どのハウスメーカーを選んでいいのか分からなくなると思います。最低限検討すべき項目をまとめましたので、選定の参考にしてみて下さい。
メーカー選びのポイント
- 営業力 担当の営業に商品知識やコミュニケーション力があるか
- 設計力 自分たちの理想を実現してくれる設計力があるか
- 企業力 会社の規模や資本金(企業体力)は十分であるか
- 商品力 内外装・断熱材・構造体などの仕様は希望を満たしているか
- 提案力 施主の要望を上回る魅力的な提案があるか
- 情報力 土地情報を豊富に持っているか
- コストパフォーマンス 金額に納得できるメーカーであるか
まとめ
今回はへーベルハウスの評判とチェックポイントをご紹介しました。全体的にハイグレードなハウスメーカーとなっており、予算を多めに用意できる方でないと候補としては難しいと思いますが、重量鉄骨構造は通常住宅には使われないほどの構造体ですので、金額が高いのも納得です。その分の構造体としての強靭さは他の構造には到底真似できないところです。しかしながら気密性・断熱性は他社に劣るところがあるようです。
なお本記事においての価格は、あくまで現在のものであり、値上げにより変更となる可能性がありますのでご了承ください。