この記事では、そんな疑問にお答えします。
この記事のポイント
- 住友林業の会社概要
- メーカーの特徴
- 商品ラインナップ
- 概算坪単価のまとめ
- 実際に家を建てたみんなの評価
- メーカーのチェックリスト
- まとめ
会社概要
どんな会社?
- 設立年月日 1948年2月20日 ★★★★★
- 資本金 500億7,400万円 ★★★★
- 従業員数 5,091名 (2022年12月31日現在) ★★★★
- 売上高ランキング 4位 1兆3,860億円 ★★★★
- 顧客満足度ランキング 3位 ★★★★★
特徴
どこが売り?
商品ラインナップ(木造1~2階建て)
住友林業独自のビッグフレーム構法(BF構造)の看板商品となっており、高断熱・普遍的なデザイン・多彩な空間アイデアが特徴です。
概算坪単価 95万~115万円
「GRAND LIFE」は平屋専用となっており、平屋ならではの大空間や住みやすい生活動線が魅力的な商品となっています。
概算坪単価 85万~100万円
「四季の愉しみと出会える家」をコンセプトにビッグフレーム構法の耐震性と木の魅力を最大限に引き出すデザインを提案しています。
概算坪単価 65万~85万円
「自然の恵みと美しさを住まいに採り入れ、心地良い日本の暮らしを」をコンセプトに伝統を現代へ受け継いでいく住まいを提案しています。
概算坪単価 80万~100万円
概算坪単価のまとめ
商品名 | 概算坪単価(坪/円) |
---|---|
MyForest BF | 95万~115万円 |
GRAND LIFE | 85万~100万円 |
The Forest BF | 65万~85万円 |
PROUDIO | 75万~90万円 |
和楽 | 80万~100万円 |
みんなの評価
口コミ紹介
- 他社との比較で良い点も悪い点もしっかり教えてくれたので安心して任せられた。
- 住友林業といえばの木のぬくもりや、香りを感じることができて大満足。
- デザイン性だけでなく、住む人を考えた設計の提案をしてくれて住んでからも実感することが多いです。
- ビックフレーム工法は他社の在来工法よりも耐震性も耐久性も高いのが選んだ理由の一つです。
- 背伸びして建てたけど、コストパフォーマンスは微妙だったかも。
メーカーチェックリスト
モデルハウスに行ったり、資料請求をする程に結局どのハウスメーカーを選んでいいのか分からなくなると思います。最低限検討すべき項目をまとめましたので、選定の参考にしてみて下さい。
メーカー選びのポイント
- 営業力 担当の営業に商品知識やコミュニケーション力があるか
- 設計力 自分たちの理想を実現してくれる設計力があるか
- 企業力 会社の規模や資本金(企業体力)は十分であるか
- 商品力 内外装・断熱材・構造体などの仕様は希望を満たしているか
- 提案力 施主の要望を上回る魅力的な提案があるか
- 情報力 土地情報を豊富に持っているか
- コストパフォーマンス 金額に納得できるメーカーであるか
まとめ
今回は住友林業の評判とチェックポイントをご紹介しました。林業が母体とあって木材のバリエーションや木を生かしたデザイン、オリジナルのビッグフレーム構造などが強みとなっています。木のぬくもりや香りが好きな人には必ず一度は候補に入るメーカーと言えそうです。顧客満足度も高く総合力の高さが見受けられますが、平均的に総額が当初より高めになる傾向がありますので、比較的予算に余裕のある方が選ぶメーカーとなってしまうようです。
なお本記事においての価格は、あくまで現在のものであり、値上げにより変更となる可能性がありますのでご了承ください。